播磨青年教師会は、現在発足四十年。播磨宗務支所下に所属する年齢四十五歳までの青年僧侶によって構成される会です。
高野山真言宗の各地にある青年会の中でも、会員数が多く、活動も最も活発と胸をはれる会です。
たくさんの先輩やOB、日本全国の同年代の僧侶と悩みを分かち合い、ともに活動しています。
活動の中で、寺院を運営していく身として組織活動の基本や、人間関係、修行研鑽など自分次第で、得るものは、
いくらでもあります。檀家制度の問題や人間関係の崩壊、宗教離れがが叫ばれる昨今、まさに学ぶべきことであり、
学ぶべき会(サンガ)なのです。